ひとりの時間とみんなの時間を
バランスよく
ドリームズ・21stの小学部の特徴は、「時間割がある」放課後等デイサービスです。 時間を守りながら、活動の準備や後片付け、カリキュラムに取り組みます。正しい時間意識は、自立のための大切な一歩です。時間割があるから、楽しい遊び時間やお友達と過ごす時間、学習・パソコン等(カリキュラム活動時間)のメリハリが身に付きます。それを日々、積み重ねていき、身の周りのこと(身辺自立)がきちんとできるようにお子さまの成長をサポートしていきます。
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対象
小学1年生~6年生
※下校時間が早い中学・高校生の受け入れも可能です。ご相談ください。 -
サービス提供時間
基本:午後2:00~午後6:00
春、夏、冬休み期間:午前9:00~午後4:00
※延長支援も可能です。校舎によって実施が異なりますので、ご確認ください。
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送迎制度
行き:小学校・最寄り駅・バス停
帰り:ご自宅
安心の送迎制度があります。
取り組み内容
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役割分担(集団行動での協力)
始まりの会・終わりの会の日直担当、その日1日ステキだった"キラキラさん"の発表やクラスの中での役割分担を行います。
周りのお友だちと協力すること、役割を通じて集団の中での自分を意識すること。小学生のうちから将来を見据えて、集団の中で「お仕事」に取り組んでいきます。
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創造・創作の時間・イベント活動
牛乳パックや段ボールなどで自由に剣や楽器などを作ったりと、子どもたちの想像力は無限大。
楽しい創造、造作を通じて指先をコントールする力も養います。また、知育菓子を使った色合わせ実験や、近くの公園での「季節の花」探しイベントなど、【楽しい+学べる】機会を数多く設けています。
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学習の時間
学校の宿題をきちんと終了することを基本として、基礎学力の定着・個別学習サポートを、オリジナル教材を活用して行います。
「宿題、できたよ!」といったうれしい声が上がります。
その後は、漢字検定の学習・算数の基礎教材等、お子さまの頑張る姿が教室中にあふれます。 -
パソコンスキル
小学部のパソコンの時間では、まずはパソコン楽しい!!という
興味付けからスタートします。マウス練習・ローマ字練習・タイピングと、ゲーム感覚でパソコンに親しんでもらいたい、パソコンが好きな気持ちが、将来のスキルアップに繋がっていきます。
社会に出る準備を
しっかりサポート
ドリームズ・21stの大きな特徴は、中高等部(通称:キャリアズ)
の存在です。既存の多くの放課後等デイサービスは小学生が中心となっており、中学生・高校生を対象にしている事業所が少ないのが現状です。私たちは、小学生から始めた取り組みを継続して長期視点でステップアップしていきます。中高等部では就労 ・ 進学を意識して社会に踏み出す準備を行っていきます。
将来、社会で自立するために、「何をすべきか」「何が必要か」を子どもたちと一緒に考えながらサポートしていきます。
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対象
中学1年生~高校3年生
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サービス提供時間
基本:午後5:00~午後7:20
春、夏、冬休み:午前10:00~午後0:50、午後2:00~午後4:50のいずれか
※校舎によって異なりますので、ご確認ください。
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送迎
ご自宅までお迎えに行きます。
授業終了後はご自宅までお送りします。
取り組み内容
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検定受験
就労を考えると特に、パソコンスキル・パソコン検定・漢字検定は、
大きな財産となります。実際にパソコンスキルを身に着けたことで、地元大手企業に就職できた卒業生がいます。また、検定に挑戦することも確実に子供たちの成長(意欲・計画性・忍耐力の育成)につながっていきます。
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伝える力・プレゼンテーション
中高等部の終わりの会では、「感想発表」を行います。最初は10秒だった振り返りコメントが少しずつ長くなっていき、また、人に伝えるための工夫が自然に生まれてきます。発表の後には全員が拍手をしてお互いを認め合います。
他人の話を聞くことや他人を認めることで、人と人の繋がりが深まることを実感していきます。
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コミュニケーション(場の共有)
ソーシャルスキル(社会技能)の習得においては、コミュニケーションの機会が重要となります。違う学校・異年齢が集まったクラスだからこそ、毎日一緒に話す機会をつくります。
場の共有から生まれるつながりが、社会生活でも役立つことを実感できるコミュニケーションタイムは、中高等部の取り組みの大きな柱となっています。